脱毛サロンのデメリット

脱毛サロンで施術を受ける前に、メリット面のみならずデメリット面も考えて、慎重に通うサロンや施術方法を選びましょう。

皮膚の強さ・肌質や体毛の数・毛質は、人それぞれ異なっているため、ご自身に合った施術が受けられるサロンをオススメします。

特に、脱毛サロンは、定期的に施術を受ける必要があるため、通所は長期に渡る場合が多いでしょう。

通いやすい場所やご自身の都合に合う長期間施術が受けられるサロンでなければ、効果が得られないデメリットが存在します。

また、自己脱毛と異なり、脱毛サロンはプロの施術を専用の業務用機器で受けることができますが、その反面、費用が多く発生してしまうデメリットがあります。

目安としては、全身脱毛でトータル25万円程の予算が必要となります。

脱毛サロンの施術方法にはさまざまな種類があり、業務用脱毛器を用いたレーザー脱毛・フラッシュ脱毛・プラズマ脱毛・高周波脱毛などがあります。

いずれの脱毛方法も、「一度脱毛したら二度と生えてこなくなる訳ではなく」、「脱毛施術後も定期的に通院する」必要があります。

「永久脱毛」という言葉を耳にしたことある方も多いとは思いますが、永久脱毛は、処理をした箇所から再びムダ毛が生えてこないことを意味しているため、一度の施術で脱毛が完全に完了する訳ではありません。

よって、脱毛サロンには、定期的に通所する必要があるというデメリットがあります。

脱毛サロンの歴史は古く、電気脱毛が開発されたアメリカでは19世紀から脱毛の歴史が始まっています。

これまでに、さまざまな脱毛の種類が開発されており、ニードル脱毛・レーザー脱毛・光脱毛といった脱毛方法が存在します。

ニードル脱毛は、古くから施術されていた方法であり、毛穴に電子針を通して毛根を焼き破壊します。

かなり強い痛みを伴うデメリットがあり、一時的な腫れや発疹ができるリスクもあります。

レーザー脱毛は、レーザー光を肌表面に当てて、毛と毛根を処理する方法ですが、やけどやシミができてしまう恐れがあるデメリットが生じます。

光脱毛は、複数の波長を組み合わせた光を皮膚に当てること脱毛する方法ですが、回数を重ねる必要があるデメリットがあります。

こうしたデメリットも考慮した上で検討することをオススメします。